世界に復讐を終えて屋上から飛び降りようとする樋口円香を追って一緒に死にたい

f:id:zisub56-56:20200806233908j:image 樋口円香。お前はノクチルが何らかの形で破壊されてしまった時、その原因に対してやりすぎとも思えるような復讐を終えた後、ひとりで何処かへ消えてしまおうとするよな。そういうところだぞ。聞いてるか、橘希実香……。

 

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 でけえ感情を抱えている女がボロボロになってぐちゃぐちゃになってしまうのが好き!

 でけえ感情を必死にバレないように抱えこんでいる女がボロボロになってその感情をぐちゃぐちゃにしてしまったままその弱さと優しさゆえにどこまでも堕ちていく場面に居合わせて少しだけ手を差し伸べて一緒に破滅したい!!

※この記事には"素晴らしき日々"の一部ネタバレが含まれます(なんで?)

 

バウンダリー

 

 ここまで樋口円香さんの話で、ここからも樋口円香さんの話です。 

 というわけで最近になってシャニマスで樋口円香さんをプロデュースしてみたらまんまと沼にハマってしまいました。単純に顔が好みでノクチルの関係性もどうやら凄いらしいので「ちょっとやってみるか〜」と気軽に踏み出したらこれだよ。沼なんてまあそんな物なのだけど。

 もう登場から日も経ってるし、現時点での情報もそこまで多くはないので彼女の事について長々と書くのは他の人に任せます。

 真面目で、それなのに脆くて、でも優しくて、そんな自分を守る為に必死に鎧を身に纏っている。

 個人的な彼女の解釈はこんな感じです。

 "天塵"コミュも良かったね……。少し籠ったような花火の音で終わるのも、途中に何度か挟まる水中に潜るような泡の音が特に樋口円香の感情に寄り添っていて、そんな今の彼女達"ノクチル"とみんなが見上げる花火という"アイドル"との距離感が美しかったです。これからどうなっていくのやら。「こっち見ろー!」水中を漂っている彼女達を見ろー!ばーか!ばーか!f:id:zisub56-56:20200807003325j:image そんな感じです。本当に良いイベントコミュだったので、内容を話し出したら長くなるからこの話題もこの辺で。

 アジェンダはひたすら小糸ちゃんが心配になりました。f:id:zisub56-56:20200807004750j:image 小糸は俺が守る。あ、やめて。樋口さん、そんな目で俺を見ないで。いやむしろもっと見て……。

 はい!では本題の"世界に復讐を終えて屋上から飛び降りようとする樋口円香を追って一緒に死にたい"についてですが、こいつ(俺)は何を言っているのですか?

 事の発端は"素晴らしき日々"というゲーム(R18)に登場するキャラクターである橘希実香さんの新規イラストがTwitterで流れてきて「やっぱ希実香なんだよな〜」って顔をしながら天井を眺めていたら「希実香と樋口って似てね?」と急に頭が考え出したからです。

  • 顔が良い
  • やばい奴っぽいけど実は良い子
  • 弱さ、儚さ
  • それを補う為に武装している
  • 恋愛感情とも違うでけー感情を持った女がいる

 似てる!!!!

 やはりこの2人は似ていますね(名推理)。

 まあそんなわけで考えたわけです。

「ノクチルという大切な居場所(諸説あります)が破壊されてしまったら樋口はどうなるだろう」と。

 そもそもがかなり危うい関係の上に成り立っているノクチルの4人。幼馴染みという関係にアイドルという異物が投入された結果、もう様々な所にプレイヤーからは見えている地雷がたくさん設置されていて、それはもうドキドキワクワクの未来が待っているのを最悪なオタクスマイルで見守りながら「それでも彼女たちならきっと……」と急に後方プロデューサー面をいつだって僕らはしているわけです。わけですが……!地雷が正常に作動し、まともにダメージを負った彼女達の未来に想いを馳せてしまうのもオタクの性。

 そしてその時にどう考えてもやばい事になるのは樋口円香さんです。(小糸ちゃんは俺が守るので)

 いつもフワフワしている幼馴染みが変なやつに騙されてるんじゃないかと単身特攻してきたような行動力を見せる彼女なら、本当に大変な事になってしまった時にどうするか。Pを責めるか。自分自身を責めるか。アイドル業界を責めるか。

 まあ〜全部やった上で自分自身の事を最も責めるんだろうな〜。ほんとそういうところだぞ?

 流石に人を殺したりはしないけど口撃で原因を作った人間を自……鬱病に追い込むぐらいはしてほしい。でもそんな事をしてしまったら彼女は絶対に自分の罪に耐えられないじゃないですか。衝動的に怒りはしても根は優しい子なので。ノクチルという居場所や関係性が破壊されてしまった場合、その原因となった人をしっかりと攻撃した後、みんなの前から姿を消そうとする樋口の姿が俺には見える……。

 橘希実香はあの世界で唯一、かなりまともな精神を保ったまま屋上から飛び立ちました。希望のために死ぬのではなく罪を背負うために死ぬ。そんな彼女を追って、いろんなものを捨てて地面へと飛び込むあのラストが自分はとても好きなわけですが、それを樋口円香さんにも重ねてひとり部屋の中でネチョネチョ妄想をしていたわけです。救いようがないですね。ちょっと屋上行ってきます。

 とまあ何が言いたいかというと

「急にキモい事を考え始めちゃったけどそれにしてもこの2人って優しいくせにやべえ事もしちゃうような危うさがあるし、そのくせそんな自分に耐えられなくなるような所があるしでやっぱり俺がそばに居てやらねえとダメだな!!」

って事ですね。自分で書いておいてマジで気持ち悪いのですが、俺は一体これからどうすればいいのですか?助けて雛菜さん!!!!