初心者が雰囲気でDTMをやっている話①

 全世界的に引きこもりが推奨される個人的に素晴らしき日々もようやく収束を迎えつつある(かなあ?)らしい今日この頃。

 お家大好き人間としては酒に身体を破壊される以外に特に困ったことはなく、その破壊によりもたらされたゲロと下痢と全身の筋肉の痙攣やそれに伴う激痛を乗り越え、「こんな形で死ぬのはダサいぞ!」「せめて27歳で死にたい!」と、そんなことを考えながら延命の為に最近は少し真面目にDTMとかいうやつをやってみています。f:id:zisub56-56:20200529031331j:image

 

 何曲かそれっぽい物ができてきて、せっかくなのでどういう感じで自分が曲を作っているのかを何回かに分け、ここに記して行こうと思います。読んだ人に「こんな雑にDTMってやっていいんだ!」みたいな気持ちを与えられたら嬉しいですね。

 曲の方は現在SoundCloudにあげているので聴いてくれてもいいんですよ?

soundcloud.com

 とにかく単調ですがその為全曲短めなので……。酒でベロンベロンになってると少しは踊れる、はず。

 『Stay Home』キャンペーンといった形でDAWソフトや様々なプラグインも無償配布や大幅セールを実施していた為、この機会に楽曲制作を始めたという方も実際にちらほら見かけました。それにしても"Logic"の90日間トライアルは絶対にやっておくべきだった気がします。何故やらなかった自分。最近の大幅アップデートによる新機能が少し調べた感じとても魅力的だったので、余裕ができたら触れてみようかなと思います。

 僕が現在使用しているソフトは"Cubase9.5"です。理由は特になく、有名でみんな使っているからでしかないです。実際初心者の人だったら多くの人が使用していてネットで使い方の解説が多くあるCubaseかLogicの2択になるのではないかなとは思います。

 ちなみに僕の場合、買ってから最初の曲を作るまでに1年以上の月日が流れているのですが、それは決して楽曲制作が難しいからではなく、やる気が全く起こらなかったからです。結局「推しの声優さんに曲を作ろう!!!!」という気の狂った考えから1曲完成させ、そこから細々と続けて今に至るわけでありますがその話は置いておきましょう。

 それにしてもDAWってすごいんですよ。起動したら完璧な機材が揃っていて、楽器も何でも好きに取り寄せられるようなスタジオにいきなりひとり叩き込まれるわけですから。何でもできるからこそ何をしたらいいのかが全くわからないというのは最初にぶつかる事になる壁かと思います。まあでも意外と何とかなると思いますよ?だって僕たちはそれよりも広大なインターネットの住人なわけですから。

 大抵の事はググれば出てきます。f:id:zisub56-56:20200529031704j:image ありがとうインターネット!!

 Cubaseの使い方が載っている分厚い本も買いましたが全く使用してないです。とりあえずDAWを購入したら『Sleepfreaks』で初心者向けの記事を見ながら真似をして作業してみましょう。

sleepfreaks-dtm.com

 これを終えたら完全な初心者は脱却です。f:id:zisub56-56:20200529033047j:image 「難しいんじゃないんです、やる気を出せ、ggrks」以上です。情報に溢れた時代に生まれて本当に良かったと、昔の音楽制作ドキュメンタリーなんかをみていると思います。

 1人でインターネットをやってきた人間なら1人で音楽作れます。

 ということで、この言葉を信じて何となくの雰囲気で音楽を始める人がもっと増えたらいいなと思います。

 楽しいですよ、音楽は。

 そんな感じで今回はここまで。次回は今の制作環境あたりの話かな。まあ何も考えてないのですが。音楽でも何でも、テキトーに楽しくやっていきましょう。